5日午前8時ごろ、愛知・小牧市で、思わず目を疑う瞬間がドライブレコーダーに映っていました。

対向車線で右折しようとしている黒い車。
次の瞬間、右に曲がるかと思いきや、歩道に乗り上げそのまま進入します。

目撃者:
普通そんなとこ入れない。「どこ走るんだ?」みたいな感じ。

この不可解な運転について、目撃者は「曲がりたい方向から白い車がやってきた。多分よけきれない状態になっちゃったんでしょうね」と、推測します。

映像をよく見ると、黒い車が曲がろうとした先には白い車の姿があります。

目撃者によりますと、当時、歩道に人の姿はなかったということです。

おきて破りの歩道走行。
それは、9日午前8時すぎに和歌山市でも目撃されました。

映像に映っているのは、車が止まった直後、歩道をひた走るバイクです。

目撃者によりますと、ライダーは中年とみられる女性だったということです。

そこから約3時間後の午前11時半ごろ、この目撃者は別の不可解な光景を目の当たりにしていました。

それは、対向車線を走ってくるバイク。
よく見るとヘルメットがありません。“ノーヘル走行”です。

立て続けに遭遇した危険な運転。
運転していたのは、70代くらいの男性だったといいます。