9/17(水)は蒸し暑さとともに、変わりやすい不安定な天気でした。中でも、湿った空気の流れこみと、日差しによる気温上昇の影響で午後からは大気の状態が特に不安定となりました。東広島市志和では、1時間あたりの雨量が最大49.5ミリ(~午後5時)にのぼり、9月の観測史上最大となりました。また広島市内では、局地的な大雨に伴う「雨柱」が出現しました。


9/18(木)にかけては、日本海から南下する秋雨前線が県内を通り過ぎる見込みです。

<南部>
午前中のうちに雨が降り始めるところが多く出てきて、前線が通過する夕方にかけて不安定な天気が続くでしょう。局地的に発達した雨雲がかかる可能性があります。

<北部>
早いところで朝から雨が降るでしょう。主には夕方にかけて、止み間がありながらも時折、雨の影響が残りそうです。一時的に強まる可能性もあります。暑さは和らぐでしょう。


<この先1週間>
数日の周期で天気が変わりやすく、土曜日には雨が降る可能性もあります。来週の始めはおおむね晴れて、中盤からは再び、雲が広がりやすいでしょう。

テレビ新広島
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