宮城県大崎市で木材やプラスチックなどの廃棄物、13トンあまりを不法に投棄したとして土木工事会社の社長が逮捕されました。

逮捕されたのは、大崎市古川沢田にある「ケイケイワイ建設」の社長・鹿野悦雄容疑者(71歳)です。

警察によりますと、鹿野容疑者は去年12月、従業員などと共謀し、大崎市岩出山池月の空き地に、木材やプラスチックの廃棄物が入ったフレキシブルコンテナなどあわせて13.4トンを不法に投棄した疑いが持たれています。

調べに対し、鹿野容疑者は容疑を認めているということです。

警察は鹿野容疑者が廃棄物の処理費用を、削減する目的があったとみて、事件のいきさつを調べています。

仙台放送
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