希少な二ホンミツバチの蜜を取る体験会が対馬市であり、参加者は高級品と言われる二ホンミツバチのとれたての蜜の味を堪能しました。
「(開けて)わ~っ」
40年以上前から趣味で養蜂をしている扇米稔さんの養蜂所に町内外から家族連れなど約20人が集まりました。
「下に下に、よいっしょ!わ~っ!」
重箱式の蜂洞から、かきだした巣みつを試食すると・・・
試食した人
「おいしい~あまいよ~」
「甘くてべたべた・・・」
「楽しかった」
対馬では古くから二ホンミツバチの養蜂が行われています。
二ホンミツバチは多くの種類の花の蜜を集めることから、そのハチミツは百花蜜とも呼ばれる高級品です。
秋に一度だけしか採蜜できないニホンミツバチのハチミツ。
参加者たちはその希少な味を堪能していました。