県警は50代の男性警部など5人が賭けマージャンをしたとして、9月1日付けで賭博の疑いで長崎地検に書類送検しました。

書類送検されたのは、県南地区に勤務する50代の男性警部など5人です。

監察課によりますと、5人は2023年1月から2025年1月までの間に長崎市内のマージャン店で十数回、賭けマージャンをしていた疑いです。

5人のうち、1人が上司に「お金をかけてマージャンをしている」と申し出たことから発覚しました。

十数回のうち立件されたのは2件で、どちらも賭け金は数千円だったということです。

調べに対し5人は「親睦を図るため」「多少の緊張感やスリルを味わいたかった」などと容疑を認めていて、「少額であれば大丈夫だろうとあまい考えがあった」と話しているということです。

県警監察課は必要な指導をし、不適切な事案の防止に努めていくとしています。

テレビ長崎
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