静岡県議会の9月定例会が開会し、鈴木知事は9月5日に竜巻により被害を受けた被災地の支援に全力を挙げて取り組む考えを示しました。
9月17日の本会議では新県立図書館の整備を含め6つの事業の見直しにより、2025年度の一般会計から3億2100万円を減額する補正予算案など21の議案が上程された後、鈴木知事が竜巻の被災地支援について所信を述べました。
静岡県・鈴木康友 知事:
県としては避難の長期化に備え、被災者の健康に配慮して災害関連死の防止を図り、一日も早い復旧と生活・生業安定に向けて住宅の再建・補修、事業再開への支援に全力を挙げて取り組んでいきます
台風15号の竜巻被害に対し、静岡県は復旧にかかる経費などを補正予算案に今後追加する方針です。