コロナ禍前と比べて倍増しています。
県はアメリカの旅行会社などを招いた現地ツアーを企画し県の魅力をアピールします。
このツアーは県が金沢市と連携して毎年実施しているもので、今回はアメリカの旅行会社4社とメディア2社が招かれました。
一行は金沢城公園や兼六園を訪れ、古い建物や日本らしい風情に関心を示していました。
県によりますとアメリカからの誘客数は去年は12万6322人でおととしよりおよそ3万人増えています。
この数字はコロナ禍前と比べても倍増しています。
参加者は:
「(京都や東京など有名なところではなく)富山、石川とあまり知られていないところにきて大変よかったと思います」
まだまだ伸びしろがあるアメリカからの外国人観光客。
一行は、金沢・加賀エリアを今月20日まで視察して新たな旅行商品の企画や石川の魅力発信につなげます。