富山大空襲を語り継ぐ富山市選出の議員と市民グループが遺品や資料の常設展示に向けた推進協議会の設置などを求める要望書を新田知事に提出しました。

県庁を訪れたのは、「富山大空襲を語り継ぐ議員連盟」会長の中川忠昭県議と「富山大空襲を語り継ぐ会」代表幹事の高安昌敏さんで新田知事に要望書を手渡しました。

要望書には遺品や資料の常設展示に向けた推進協議会の設置や空襲の爆撃中心点などの記念碑の設置など平和学習を支援する4項目が盛り込まれています。

県への要望は今年1月に続いて2回目で、知事は、富山市と連携して取り組む考えを示しました。

*富山大空襲を語り継ぐ会 高安昌敏代表幹事       
「遺品が散いつしていく、それを一堂に集めておくことが大切」  

富山テレビ
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