宮城県石巻市では9月16日、市内を流れる運河で、小学生がカヌーを体験しました。
旧北上川と鳴瀬川を結ぶ、北上運河で行われたカヌー教室には、石巻市の中里小学校の4年生25人が参加しました。
この教室はカヌーの体験を通して、地域の自然に関心を高めてもらおうと、総合学習の一環として開かれました。
児童たちは、慣れないパドルさばきに悪戦苦闘しながらも、コツを掴むと約200メートルの距離を移動しながら楽しんでいました。
4年生
「めちゃめちゃ楽しかったです」
「方向を変えるところが難しかったです」
「壁にぶつかったりしたけれど、ちゃんと戻れました」
中里小学校は、今後もこうした取り組みを続けていきたいとしています。