四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツが12日、後期優勝を決め、さらに15日の最終戦でも劇的な試合を見せて、独立リーグ日本一を誓いました。
愛媛マンダリンパイレーツは6年ぶり7度目の後期優勝を決めたあとの15日、ホームの最終戦の前に記念のセレモニーを開催。選手たちがトロフィーを受け取り、優勝の喜びをかみしめました。
最終戦は香川と対戦。3回表に満塁ホームランを放り込まれ一挙6点を失ったあと、パイレーツが4点を入れて追い上げを見せ、9回裏に4番の高橋が満塁ホームランを放ち逆転サヨナラ勝ち。5連勝を飾ったパイレーツが最高の形でシーズン最終戦を締めくくりました。
弓岡敬二郎監督:
「(Q後期優勝について)スタートダッシュが良かった。その貯金ができてね、良い結果が出たと思います」
試合後にはファンとともに、ビールかけならぬ炭酸水かけで後期優勝を祝いました。
弓岡敬二郎監督:
「(Q次は日本一になってビールを)そうですね。またやりましょう。ありがとうございました」
塚本浩平主将:
「自分たちのホームで(年間)総合優勝を決めて、そのまま日本一に向かって栃木(=独立リーグのチャンピオンシップ)でがんばるということを目標に戦っていく。日本一取ります」
愛媛MPは20日からリーグの年間総合優勝を決めるチャンピオンシップに臨み、前期優勝の徳島と対戦。2年連続の総合優勝をつかみ、独立リーグ日本一を目指します。
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