11月に開催される「富山マラソン2025」で参加者と走り、タイムの目安となるペースランナーに委嘱状が交付されました。
ペースランナーに委嘱されたのは、県内のランニングクラブから選ばれた30代から60代の25人で、富山マラソン実行委員会の堺広光事務局長が一人ひとりに委嘱状を手渡しました。
これに対し、ペースランナーを代表して、魚津市のMT・SUPOLA所属の石倉昌和さんが、「参加者に楽しんでもらえるように頑張る」と意気込みを述べました。
*ペースランナー代表 石倉昌和さん
「富山マラソンが少しでも楽しかったと思ってもらえて、また来年にもつながるような手助けができればいいと思う」
ペースランナーは参加者の目標タイムの目安となるよう完走タイム3時間から最長6時間半までそれぞれのペースで走ります。
富山マラソン2025は、11月2日に開催され、これまでに参加を申し込んだのは約1万6千人です。