13日から降り続く雨で土砂災害の可能性が高まっていて、各地に警報が発表されています。
富山県内は13日の夜から各地で激しく雨が降り、南砺市では城端地区を中心に1時間に40ミリの雨が降り、土砂災害が発生する危険性が高まったとして未明に土砂災害警戒情報が発表されましたが11時過ぎに解除されました。
現在、富山市や黒部市、砺波市などとともに5つの市と2つの町に土砂災害に関する警報が出されています。
この雨でJR高山線は列車8本が運休し、猪谷・富山間で現在、35分から2時間の遅れが出ています。
雨は15日午前6時までに多い所で更に60ミリ降るとみられ気象台は引き続き土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
