北海道旭川市の国道で9月13日朝、走行中の乗用車の右前輪のタイヤが外れ、対向車線の乗用車に衝突する事故がありました。
事故があったのは旭川市神居町春志内の国道12号線と国道233号線の重複区間にある神光橋付近です。
13日午前7時5分ごろ、東に走行していた男性(76)が運転する乗用車の右前輪からタイヤ1本が外れ、対向車線を走っていた乗用車の正面に衝突しました。
ケガをした人はいません。対向車線の乗用車はバンパーが割れました。
警察によりますと、男性は「タイヤが外れる直前に異音がした」と話しています。
男性は2025年5月ごろ、自身で冬タイヤから夏タイヤに交換していました。
警察は「定期的にナットのタイヤ交換後、100キロ走行したらナットを締め直して」と呼びかけています。