中四国で最大のサトイモの産地・愛媛県四国中央市で12日、ブランド品種「伊予美人」の出荷が本格的に始まりました。

サトイモの「伊予美人」はJA全農えひめのブランド品種。四国中央市では約260戸の生産者が栽培していて、本格的な出荷が始まりました。

四国中央市土居町津根の「おざき農園」でも生産者がクワを使い、ひとつひとつ丁寧に収穫していました。

「伊予美人」は実が真っ白でもっちりとした食感が特長。今年は夏の猛暑があったものの水の管理がうまくいき、品質が良いイモができたということです。

おざき農園・前田大海さん:
「僕としては素揚げやから揚げだったり、クリームシチューに入れたり。そいうのがお勧めになってます」

JA全農えひめによりますと、今年の愛媛県全体の出荷量は去年より3割多い約4500トンを見込んでいます。

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テレビ愛媛
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