今年3月、宮崎県で開催された女子プロゴルフツアーの収益金の一部が震災で親を亡くした子供の就学資金として宮城県に寄付されました。
寄付されたのは今年3月に開催された女子プロゴルフツアー、「アクサレディスゴルフトーナメントinMIYAZAKI2025」の収益金の一部1000万円です。
9月11日は、大会の特別協賛社、アクサ生命保険の安渕聖司社長兼CEO、大会を主催したテレビ宮崎の榎木田朱美社長などが県庁を訪れ伊藤哲也副知事に目録を手渡しました。
大会は、東日本大震災の復興支援を目的の一つにして2013年に始まり、収益金の一部を被災した宮城・岩手・福島3県へ寄付しています。宮城県への寄付は今回で4回目です。
宮城県 伊藤副知事
「寄付金を活用して、宮城の子供たちがしっかりと自分の進路を実現できるように、県としてもできる限りのサポートをしたい」
寄付金は、震災で親を亡くした子供の就学資金などに使われるということです。