仙台の街が音楽で彩られる「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が13日開幕しました。
34回目を迎えた今年は勾当台公園や定禅寺通など、41のステージにおよそ700組が出演。のべ4300人の奏者が杜の都を音楽で彩ります。
朝から小雨がぱらつくあいにくの空模様でしたが、足を止めた観客は傘の下で静かに耳を傾け、街に響く音楽のぬくもりに心をゆだねていました。
奏者(東京から)
「街が一丸となってやっている感じがすごく伝わってきて、みんながノってくれるとこっちも気分よくノリノリに演奏できるので、すごく気持ちよく、ちょっと雨が降ってしまったんですができました」
奏者(静岡から)
「ここだと一期一会で、今まで出会えなかった方々と出会えたりするので非常にいつも楽しみにしております」
岩手から
「毎年楽しみにして来てましたけど、みなさん頑張ってやっているから本当にノリノリで楽しめました」
「お天気関係ないです。楽しく聴ければいいです」
ジャズフェスは14日も午後8時まで開催されます。