2026年のアジア大会に向け、名古屋市南区の大同大学で9月9日、無差別殺傷事件を想定した訓練が行われました。

 大学の構内で次々と人をはねる車…。車から降りて来た男が学生を切りつけます。

 警察のほか、学生たちも参加し、犯人の男に襲われたケガ人の手当てをするためのテントの設営や、治療の優先順位を決める「トリアージ」の手順を確認しました。

参加した学生:
「(アジア大会の)ボランティアにも参加して、何か一つでも(自分に)できることをできたらいいと思います」

東海テレビ
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