参政党は1日、国会内で記者会見を開き、今後の新しい党の執行部体制を発表した。
新体制では、神谷代表に加えて、安藤裕衆院議員が幹事長兼政調会長に、吉川里奈衆院議員が幹事長代理に就任した。
また、日本維新の会を離党した梅村みずほ参院議員が参院の国対委員長、衆院の国対委員長には鈴木敦衆院議員がそれぞれ就任した。
神谷代表は、新体制について「我が党は新人が多い。議員経験のあるメンバーで掛け持ちでいくつか役に就いていただいた。そして新人が議会の回し方などに慣れてきたら、どんどんと役職を振っていきたい」と述べた。
今回、代表を補佐し党の運営や他党とのやりとりに必要なポストして、幹事長や国対委員長などを新設したことで、今後精力的に国会での活動を進めるために必要な最低限の体制を構築したことになる。