ウクライナとロシアの和平交渉をめぐり、ウクライナの代表団がロシアを訪問する可能性が浮上しました。
ウクライナの軍事系メディアは11日、停滞する和平交渉を前進させるため、アメリカ・トランプ政権のウィトコフ特使やクシュナー氏の仲介で、ウクライナ代表団がモスクワを訪れ、プーチン大統領と直接交渉する案が検討されていると報じました。
代表団はポーランドでウィトコフ特使らと合流し、モスクワに向かう計画だとしています。
これに対しゼレンスキー大統領は11日、地元メディアに対し、「侵略国の首都モスクワに交渉のために行くことはできない」と述べ、こうした案に否定的な考えを示しました。
また、アメリカ、ウクライナ、ロシアの3か国による次回の協議について、ゼレンスキー氏はブルームバーグの取材に対し、17日か18日にマイアミで行われる可能性があるとする一方、ロシアがまだ合意していないとして、実施は不透明だとの認識を示しました。