メジャーリーグ（MLB）、ドジャースの大谷翔平選手（30）が、27日（日本時間28日）のアメリカでの開幕戦となるタイガース戦に1番DHで先発出場し、第4打席でレフトスタンドへ運ぶソロホームランを放った。東京での開幕第2戦に続く2試合連続ホームランで、ドジャースに貴重な追加点をもたらした。
試合は、大谷選手のホームランなど3本のホームランで得点を重ねたドジャースが5対4で勝利。本拠地開幕戦を白星で飾った。
「また新たに連覇したい気持ちが強くなった」
大谷選手は試合後、インタビューに答えた。以下がその一問一答。
Q．ホーム開幕で本塁打とヒットを放ちましたが？
いいところで打てたと思いますし、こうやってセレモニーして特別な開幕戦の中で、1試合目を取れたということは大きいことかなと思います。
Q．セレモニーをファンとお祝いできるという意味では？
そうですね、プレッシャーというのは実質開幕戦ではないので、もう開幕してますし、比較的に東京シリーズよりかは自然に入れたかと思いますけど、セレモニーやってまた新たに連覇したいなという気持ちが強くなったのかなと思います。
Q．4月上旬にホワイトハウスに行く予定がありますが楽しみですか？
もちろんチームに帯同すると思いますし、まずは試合に向けて、少し時差ボケみたいなものも残っていると思うので、ロードに向かう前に完全に治し切ってから、まずは向かいたいなと思っています。
Q．時差ボケというのはどのような感じですか？
そうですね、ちょうど試合が始まったくらいがこう、眠気がこうあるというか、そういう感じじゃないかなと思って。しっかりと起きる時は起きて、寝る時にはしっかり寝る、というのが大事じゃないかなと思います。
Q．バットを長くしている狙いは？
ずっと、もっともっといいバッティングを求める中で、こっちの方がいいんじゃないかなと思った時は変えますし、短い方がいいんじゃなかなと思ったらすぐそれに対応していければいいんじゃないかなと思います。
Q．本拠地の雰囲気やファンの声はどのように感じたか？
本当にファンの人もそうですけど、選手もみんなこう、一生懸命やって目標を達成できたことで、またチームとして一つ結束力が上がったんじゃないかなと思うので、本当に今年また、それができるように頑張りたいなと思っています。
