アメリカ・メジャーリーグドジャースは日本時間6日午前、ワールドシリーズ第2戦で盗塁を試みた際に左肩亜脱臼のケガをした大谷翔平選手が手術を受け、成功したと発表した。

ドジャースによると、「関節唇断裂を修復する関節鏡手術」は現地時間5日火曜日にロサンゼルスで行われたという。手術は成功し、春期トレーニングには間に合うとしている。

大谷選手はヤンキースと対戦したワールドシリーズの第2戦の7回裏に二盗を試み、二塁塁上で左肩を負傷。亜脱臼との診断を受けたが第3戦以降も1番DHで先発出場を続け、ワールドシリーズ制覇に貢献した。

プライムオンライン編集部
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