秋雨前線が停滞する、北海道では、局地的に大雨となっていて、土砂災害など警戒が必要だ。
季節の変わり目にできる秋雨前線に向かって、台風から暖かく湿った空気が流れ込んで、このあとも、北海道各地で積乱雲が発達しそうだ。
この記事の画像(10枚)厚真町では、3時間の雨の量が観測史上初めて100ミリを超えるなど大雨となっていて、隣の苫小牧市では、道路の冠水など被害がでている。
あす朝までの、24時間に降る予想雨量は、日本海側と太平洋側西部で120ミリ、オホーツク海側北部で100ミリとなっていて、週末にかけてさらに雨量が多くなる恐れがあるため、土砂災害や、低い土地の浸水、河川の増水などに十分注意が必要だ。
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