◆パリオリンピック・卓球女子シングルス3位決定戦(3日、パリ南アリーナ)

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銅メダルを懸け、女子シングルス3位決定戦に臨んだ早田ひな選手は、“韓国のエース”シン・ユビン(韓国)選手とのエース対決を4-2で制した。

早田選手は勝利が決まると、その場にしゃがみ込んで顔を手で覆いながら涙を流し、シン・ユビン選手と抱擁を交わした。

その後、石田大輔コーチと笑顔でハートマークを作り、笑顔で報道陣の写真撮影に応じた。

試合終了後すぐに、X(旧ツイッター)では「#早田ひな」がトレンド入り。

「おめでとう!!!!! 左腕の怪我もあって苦しい中でよく頑張った!!!」「銅メダル!!! よく勝った!!」など、祝福するコメントが相次いでいる。

また、専属コーチを務める石田大輔コーチにも、注目が集まっている。

試合中には、早田選手に安心感を与えているような振る舞いを続けた石田コーチだったが、勝利が決まると、涙を流しガッツポーズ。早田選手と抱擁を交わし、ハートマークを作った。

Xでは、「試合後の2人の笑顔が物語っている…! 石田大輔コーチもありがとう」「石田大輔コーチが好きすぎるかもしれない。。。」「石田大輔コーチの涙で、こっちまで泣けてしまうよ!感動をありがとう!」「早田ひな & 石田大輔コーチ、最高のペア!」などのコメントが相次いでいる。

【3位決定戦結果はこちら】
・第1ゲーム 早田ひな 9:シン・ユビン 11
・第2ゲーム 早田ひな 13:シン・ユビン 11
・第3ゲーム 早田ひな 12:シン・ユビン 10
・第4ゲーム 早田ひな 11:シン・ユビン 7
・第5ゲーム 早田ひな 10:シン・ユビン 12
・第6ゲーム 早田ひな 11:シン・ユビン 7

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プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。