アメリカ・テキサス州の高速道路で1日、警察官が逃げたヤギを追いかけて捕獲した。
すると、別の場所でクジャクも逃げ出していたため、すぐに出動し捕獲。警察は「動物も人間も、警察官と協力的な市民からは逃げられない」と発表している。
警察官のボディカメラに映る捕獲の瞬間
アメリカ・テキサス州で1日、警察官のボディカメラに、なぜか高速道路にポテトを投げる姿が映っていた。

そこに飛び出してきたのは、ヤギ。
縄を手に、必死に追いかける警察官。ヤギとの距離はなかなか縮まらないが、別の警察官がヤギにタックルし、ヤギを捕獲した。捕獲されたヤギは、安全な場所に運ばれたという。

この警察官、近くで別の動物が逃げ出していたため、この後すぐにまた出動した。
今度は、鮮やかな羽根の色のクジャクだ。
クジャクの長い羽根が座席に入り切らず
クジャクは、あっさり捕獲されたが、パトカーに乗せる時に意外な苦労があった。

羽根が長すぎて、座席に入り切らなかったのだ。試行錯誤の末、羽根を座席にひっかける事で、なんとか解決となった。
警察は後日、「動物だろうが、人間だろうが、俺たち警察官と協力的な市民からは逃げ隠れできないぜ」と発表している。
(「イット!」 4月5日放送より)
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