北海道・厚真町の海岸にホッキ貝が大量に打ち上げられた。ホッキ貝の大きさが、7.5cm以上なら手で取れば北海道の規則に違反しないため、大量に持って帰る人もいた。

ホッキ貝を大量に持ち帰る

北海道・厚真町の海岸で3月31日、たくさんの人がしゃがみながら何かを拾っていた。

この記事の画像(11枚)

しけの影響で、ホッキ貝が大量に打ち上げられたのだ。

かごを3つも使って拾う人や、パンパンのビニール袋を3つ持って帰る人もいた。

大きさが7.5cm以上なら、手で取れば北海道の規則に違反しないため、まるでホッキ貝のつめ放題だ。

大量のホッキ貝だが、どうやって食べるのだろうか。

拾いに来た人に食べ方について聞いてみると、「ボイルにしたり、お刺身にしたり、フライにしたり、ホッキご飯にしたり」「ちょっと開いて湯がいて、お刺身として食べます。フライにしてホッキカレーにする」「生では食べない方がいいっていうから、やっぱりホッキご飯ですね、それか天ぷら」といった声が聞かれた。

打ち上げられたホッキ貝には、大腸菌が含まれている可能性があるため、十分に加熱した方が良いという。
(「イット!」 4月1日放送より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(11枚)