ペルー・リマの病院で2月16日、女性の喉から5cmのクギが摘出された。女性は無事に退院したが、クギが頸動脈を貫通している状態で1カ月過ごしていた。女性が喉に違和感を覚えたのはブタ肉料理を食べた後だったという。

約5cmの釘を摘出

喉に違和感を覚えた女性。病院で検査を受けると、細長い物が刺さっていた。

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ペルー・リマの病院で2月16日、約3時間をかけて取り出されたのは、クギ。
その長さは、電池の縦のサイズとほぼ同じ約5cmだ。

女性は、「てっきり骨だろうと思っていた」と振り返ったが、クギは頸動脈を貫いていた。その状態で、患者は1カ月以上も過ごしていた。

ブタ肉料理を食べた後に…

喉に違和感が出たのは、食事の後。

ブタ肉料理を食べた後だったという。
女性によると、食べた時は喉に何かが引っかかったと思う程度だったが、日がたつにつれ痛みが増し、首が腫れてきたという。

なぜブタ肉にクギが混入していたのかは分かっていないが、女性は無事に退院した。
(「イット!」 3月28日放送より)

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