アイスランド・グリンダビークで16日、12月以降4度目の噴火が発生したが、24日になっても絶え間なく溶岩が流れ出していた。
そんな中、噴煙の上空にオーロラが現れる珍しい光景が観測された。

火山上空にオーロラが出現

大地の裂け目から噴き上がるマグマ。

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2023年12月以降、4回目の噴火に見舞われている北欧・アイスランドのグリンダビーク。

16日の噴火発生から10日近くたった24日になっても、絶え間なく溶岩が流れ出し、人が近づくことができなかった。

そんな中、自然の気まぐれが見せた現象をとらえた。

噴煙の奥に揺らめく光のカーテン。火山の上空にオーロラが出現したのだ。

現実離れした光景

噴火の激しさを物語る、オレンジ色と穏やかなエメラルドグリーンのコントラスト。

自然の驚異と美しさが一緒になった、現実離れしたようにすら思える光景だ。

アイスランドの気象局は、噴火は続いているものの、勢いは弱まってきているとしている。
(「イット!」 3月26日放送より)

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