大分・別府市で、毎年恒例の「べっぷ鶴見岳 大寒がまん大会」が開催された。気温3℃の冷え込みのなか、参加者らはかき氷の早食いなど様々な競技に挑戦した。

氷のいすに座って、かき氷をかきこむ

冷たい霧雨が降る会場。気温約3℃の中、目を疑う光景が飛び込んできた。

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氷の柱にしがみつく人がいたのだ。

21日、大分・別府市で行われたのは、恒例の「べっぷ鶴見岳 大寒がまん大会」。

大会では、かき氷の早食いも行われた。参加者らは、氷のイスに座り、氷の器を素手で持ち、かき氷をかき込んだ。マイクを向けられても、ろれつが回らない参加者が続出。子どもたちが「バンガレー!バンガレー!」と声援を送ると、司会からは「ガンバレが違う言葉になってるよ。大丈夫?」とツッコミが入った。

参加した人に、早食いのコツを聞いてみた。

かき氷の早食いに参加した男性によると、“かまずに飲むこと”だそうだ。

2025年は第30回大会。体調を万全にして、保険証をお持ちのうえ参加してほしい。
(「イット!」 1月22日放送より)

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