演歌歌手の小金沢昇司さんが亡くなっていた事がわかった。65歳だった。レコード会社が発表した。
キングレコードによると、小金沢さんは体調不良により入退院を繰り返していたが、1月11日に呼吸不全のため神奈川県内の医療機関で亡くなったという。
通夜及び告別式は、ご遺族の意向により近親者のみで執り行ったという。
小金沢さんは、1958年神奈川県生まれ。1992年に、のど薬のCMで「歌手の小金沢くん」として登場して一躍人気者になり、同年の新語・流行語大賞で銀賞も受賞した。2013年には、「ありがとう…感謝」が日本作曲家協会音楽祭でロングヒット賞を受賞している。