この1年に圧倒的な活躍をした人をたたえる「GQ MEN OF THE YEAR」が開催され、2023年を代表する、豪華な面々が登場した。受賞者の1人、山田裕貴さん（33）に気になる質問を聞いてみた。
豪華メンバーがそろった受賞式
この1年に圧倒的な活躍をした人をたたえる「GQ MEN OF THE YEAR 2023」が開催された。
「ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞したのは、新しい学校のリーダーズの皆さん。
新しい学校のリーダーズ・SUZUKA：
本当に「青春日本代表」として胸が“アツアツ”でございます。光栄の極みでございます
「レジェンダリー・アクター賞」を受賞したのは役所広司さん。役所さんは「頑張ろうというモチベーションは、素晴らしい作品を観客として見たときに、僕も同じ映画というジャンルの中で働いている人間として頑張ろうかな」と語った。
「ベスト・アクター賞」を受賞したのは安藤サクラさん。
安藤サクラさん：
数々の作品との出会いが、すごく素晴らしいものだったんだなと、この受賞を通して感じました
「ベスト・アーティスト賞」は、Mrs.GREEN APPLE。
「ブレイクスルー・アクター賞」は、山田裕貴さん(33)が受賞した。
山田裕貴さん：
自分は何かを成し遂げたんだなとか、何かが認められたんだなという感覚はまったくなく、変わらず、「あしたの撮影を頑張らなければ」そう思っています
山田's OF THE YEAR
圧倒的な元気パワーで2023年、出演作が絶えなかった山田さんに、フジテレビアナウンサーの原田葵が“元気・オブ・ザ・イヤー”な質問をした。
フジテレビアナウンサー・原田葵：
今年、山田さんが個人的に表彰したい、“山田's OF THE YEAR 2023”はありますか?なくてはならなかったモノや人やことなど。私はニンニクで。今1年目なんですけど、なれないことも、疲れたらニンニクを食べたら元気がでるなと
山田裕貴さん:
でいうと、ショウガですね。「きざみしょうが」…宣伝みたいで申し訳ないんですけど、桃屋さんの「きざみしょうが」。ショウガは昔、苦手だったんですよ。食べられなかったんですけど、それはなぜか食べられるんですよ。たとえば、デリバリーとかでちょい足しに使うとか、ご飯を炊くときに一緒にまぜたりとか、すっげーおいしいんですよ。いいっすね、ニンニクVSショウガ
フジテレビアナウンサー・原田葵：
両方とも元気が出そう
山田裕貴さん：
いいバトルが繰り広げられそうですね
「おしゃれよりも最新家電」
続いてこんな質問も…。
フジテレビアナウンサー・原田葵：
今、山田さんが圧倒的に好きなものと、苦手なものはありますか?
山田裕貴さん：
家が大好き。昔から家が最強であってほしいってことで、おしゃれに気を使うよりも、最新家電を取り入れて、家を便利にする
フジテレビアナウンサー・原田葵：
苦手なものは?
山田裕貴さん：
虫です。家の玄関にこれぐらいのムカデが出たんですよ。殺虫剤がなかったので、とにかく軍手をはめて、ティッシュを25枚ぐらい取って、感触がわからないぐらいのところで、ふわって取って、外にほいって。調べたらムカデが家に出ることは縁起がいいと、勝負に勝てるらしいんですよ
家でムカデが出たエピソードを語ってくれた山田さんは、「GQ MEN OF THE YEAR 2023」で受賞できたのは「ムカデのおかげっすね」と話した。
萌歌さんから山田さんへ…
2023年に山田裕貴さんと共演した、「めざましテレビ」11月のエンタメプレゼンター、上白石萌歌さん(23)から預かっていた質問を山田さんへ聞いてみた。
上白石萌歌さんからの質問：
2023年、お芝居をご一緒したときに山田さんの目の熱量に吸い込まれました。その原動力は何ですか?
山田裕貴さん：
今みたいに褒められることですかね。萌歌さんの質問で、また1日頑張れますね
ここで山田さんから逆質問が…。
山田裕貴さん：
どんなふうに吸い込まれた?どうよかった？ちゃんとテレビで言って、山田さんがどうよかったかを言って
まさかの山田さんからの逆質問に、萌歌さんはスタジオから、得意の“永野芽郁さん”のものまねを交えつつ山田君に「よかったよ」と返答した。
【動画で見る】
（「めざましテレビ」11月29日放送より）
