天皇皇后両陛下と、長女の愛子さまは栃木県の那須御用邸で静養に入りご一家で散策された。

この記事の画像（5枚）

21日午後、那須入りした両陛下と愛子さまは、午後6時ごろ、那須御用邸の敷地の中を散策された。

記者が天皇陛下に「暑い夏にゆっくり静養されるのは久しぶりですがいかがですか？」と尋ねると、陛下は「4年ぶりですね。自然豊かな那須町に来ることができて嬉しく思います」と述べられました。

また皇后さまは「とても楽しみにしていました。花が咲いていたり、自然の中でゆっくりするのは大好きなので」と話されました。

愛子さまは、「豊かな自然に触れたり、リフレッシュしたいです。大学生活も残り半年、後半いろいろなことに取り組んでいきたいです」と笑顔で述べられました。

那須御用邸での静養は4年ぶりで、大学生となってから初めて夏休みを那須で過ごす愛子さまは、ハイキングやバレーボールなどの運動もしたいと話されました。

ご一家は2週間ほど、那須御用邸に滞在される予定です。

社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸･交通･国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。