愛知・津島市で26日、住宅の物置から、腐敗が進んだ2人の遺体が見つかった。警察は、この家で両親と同居していた40代ぐらいの息子が事情を知っているとみて、行方を捜している。

26日午後4時半すぎ、愛知・津島市の住宅で、この家を解体していた作業員から「物置で遺体を発見した」と警察に通報があった。

物置にはいずれも成人とみられる2人の遺体があり、腐敗が進んでいて、年齢や性別はわからないという。

捜査関係者によると、この家は70代ぐらいの夫婦と40代ぐらいの息子の3人暮らしとみられているが、3人とは連絡がとれていない。

警察は死体遺棄事件として身元の確認などを進める一方、息子が遺体について事情を知っているとみて、行方を捜している。
(「Live News days」7月27日放送より)
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