メジャーリーグで、吉田正尚(よしだまさたか)選手と鈴木誠也(すずきせいや)選手がそろってホームラン。最高の形で前半戦を締めくくった。

レッドソックスの吉田選手は、6回の第3打席。変化球に詰まりながらも、センター方向へヒットを放つ。
さらに、3 - 3の同点で迎えた第4打席では、高めのボール球を振り抜き、グリーンモンスターを越える第10号ホームラン。この1発が、チームの決勝点となった(アスレチックス 3 - 4 レッドソックス)。
吉田選手はこれで、7試合連続のマルチヒット。イチローさんに並び、日本選手最長記録となった。

そして、カブスの鈴木選手からも待望の1発が飛び出した。
5回の第2打席で、36試合ぶりとなる第7号ホームラン!
前半戦最後の試合をいい形で締めくくった(カブス 7 - 4 ヤンキース)。

(写真: AFP=時事)

報道スポーツ部
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