6月28日に新発売された、焼き菓子「北前かすてら」。北前交易で栄えた山形・酒田の歴史ロマンを感じる“カステラ”はいかがだろうか?
庄内産タマゴでコクのあるカステラに
この記事の画像(6枚)28日に販売が始まった「北前かすてら」。材料は北前船の航路にちなみ、庄内産のタマゴに加え、北海道産の小麦・てんさい含蜜糖が使われていて、交易地の歴史ロマンを感じる仕上がりになっている。
酒田市のたんばや製菓が製造したもので、北前船の認知度向上と地元・酒田を盛り上げたいと、パッケージには無限の広がりを表す青海波(せいがいは)をあしらっている。
28日は山居倉庫にある観光物産館で試食販売が行われ、実際に食べてみた観光客は「もちもちでさわやか」と頬をほころばせた。
たんばや製菓・佐々木利明社長:
よりコクのあるカステラに仕上がった。酒田のみならず、各寄港地で盛り上がっていければ
北前かすてらは1箱税抜き1,000円で、山居倉庫のほかJR酒田駅・庄内空港で販売されている。
(さくらんぼテレビ)