ウクライナへの軍事侵攻を批判していた、ロシアのプーチン政権の高官が突然死しました。

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ロシアメディアによりますと、死亡したのはロシア科学・高等教育省のピョートル・クチェレンコ次官です。

クチェレンコ氏は20日、キューバ出張の帰りの飛行機の中で体調が悪化、死亡しました。
死因は心臓疾患と伝えています。

クチェレンコ氏は、ウクライナへの軍事侵攻を“ファシズムに基づく侵略”などとして批判していました。

クチェレンコ氏は、「もう無理だ。我々のパスポートは奪われている。すぐにアブラムシのようにつぶされてしまう」と知人に話していたということです。

国際取材部
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