政府が中国を対象とした新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、出国前の陰性証明がなくても条件付きで日本への入国を認める方針であることが、FNNの取材で分かった。

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政府は現在、中国から日本への入国者全員に出国前の陰性証明の提示を義務付けている。

複数の政府関係者によると、これを他の国からの入国者と同じ基準にして、陰性証明がなくてもワクチンを3回以上、接種していれば入国を認める方針を固めた。

早ければ4月上旬にも緩和へ
早ければ4月上旬にも緩和へ

早ければ4月上旬にも緩和される見通し。

一方、一部の到着便に絞って実施しているPCR検査などのサンプル調査は継続する。

(「イット!」3月30日放送)