JOC(日本オリンピック委員会)は3日、ミラノ・コルティナオリンピックに出場する選手をSNS上の誹謗中傷から守るための対策オフィスを公開しました。
ミラノ・コルティナオリンピックに向けてJOCは態勢22人の専門チームを編成し、開催地であるイタリア・ミラノと日本国内に拠点を置き、時差を生かした24時間体制の監視を行います。
監視にはAI(人工知能)も導入し、言葉だけではなく画像や動画による誹謗中傷なども幅広く監視していくということです。
このシステムを通じ、3日までに約2000件の誹謗中傷を確認していて、うち380件についてはすでに削除申請を行ったということです。
大会をめぐっては、選手自身がSNSでの誹謗中傷をやめるよう訴えるなど影響が深刻化していて、JOCは「選手が最大のパフォーマンスを発揮できるよう各プラットフォームと連携して対策を進めていきたい」としています。