9月12日、岐阜県瑞穂市にある広場に何者かが車で侵入し、広範囲にわたって芝生がめくれる被害があった。

地元ボランティアの手で張った芝生…憤りひとしお

瑞穂市にある多目的広場「サンコーパレットパーク」。

一面鮮やかな芝生に覆われていたが、芝生広場に残されていたのは車の轍(わだち)。10カ所近くにわたって芝生が無残にめくれていた。

芝生には車が走った跡が10カ所近く残されていた
芝生には車が走った跡が10カ所近く残されていた
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瑞穂市教育委員会の担当者:
完全にめくれてしまっていて、とりあえずは目立たないように元に戻してあるんですけど。昨日見た時には全部めくれている状態

事件が起きたのは9月12日午前3時半ごろ。大きな音で目を覚ました近所の人が広場を見ると、オフロードタイプの車が芝生の上で蛇行するように走っていたという。

目撃した人によると車は3台あり、そのうち1台がクラクションを鳴らしながら芝生の上を走っていて、若い男性の声が聞こえたという。

広場の利用者A:
そういうのはやめていただきたいですね。残念ですね

広場の利用者B:
あまりいい気分はしませんよね、子供が遊ぶところなので

2022年6月にオープンしたばかりだった芝生広場は、市民の協力で完成した憩いの場だった。

瑞穂市教育委員会の担当者:
この地域の皆さん方にご協力をいただいて、市民の皆さんが1枚ずつ張っていったものになります

2021年11月に地元のボランティアの手によって張られた芝生。半年以上かけて養生されていた。

芝生は地元ボランティアたちが張ったもの
芝生は地元ボランティアたちが張ったもの

瑞穂市教育委員会の担当者:
地域の方はかなりお怒りになられていますし、我々もとっても残念なことだと思いますので、絶対にこういうことはやめていただきたい

瑞穂市教育委員会は警察署に被害届を提出。警察は器物損壊の疑いも視野に捜査している。

(東海テレビ)