名古屋市が予定する、市の施設の利用料金の値上げ。特に値上げ幅が大きい駐車場利用料については、市議会から「待った」がかかりました。
名古屋市は、名古屋城や東山動植物園などの観光施設や、市民が利用するプールや文化小劇場など、あわせて752の施設の料金を値上げする方針で、市議会に関連する条例の改正案を提出しています。
値上げは大半が今年10月からで、議会側からはプロセスが急で市民の理解が得られていないなど反対の声が多く上がり、18日の委員会で、自民など3つの会派が特に値上げ幅が大きかった駐車料金に上限を設ける修正案を提出しました。
修正案は、減税日本を含む賛成多数で可決され、東生涯学習センターで300円から1100円とおよそ4倍になるはずだった駐車料金が500円に抑えられるなど、25か所の駐車場で値上げが緩和される見通しです。
広沢名古屋市長:
「昨今、諸物価が高騰していることもありまして、受益者負担の部分について改定をさせていただきたい。拙速であるとか、議会へもう少し丁寧に説明すべきというご意見をいただいた。プロセスが適切だったかどうかも含めて検討してまいりたい」