北海道北広島市に建設中の北海道日本ハムファイターズのボールパーク。
開業まであと7か月と迫った、新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の工事は90%以上進んでいる。
その新球場は、野球だけではない、様々な「楽しみ方」を発信する拠点となりそうだ。

「寒い北海道」でも天然芝 "こだわり"遊具はあのメーカーが…

八木 隆太郎キャスター:
あと7か月、工事が進んできました。可動式の屋根、日光を取り入れる窓ガラスもほぼ完成。外にはボーネルンドの遊具、木も植えられています

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球場のグラウンドには土が入れられ、天然芝育成のための「地温コントロールシステム」の整備が進んでいる。2022年10月以降には天然芝が敷かれる予定だ。

また、新球場の玄関口となるJR北広島駅西口では、シャトルバス乗り場の整備などが急ピッチで進められている。

大手アウトドアブランドが出店 「初めてのキャンプ体験」も

そして、新たに発表されたのが…

ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 小林 兼さん:
北海道の豊かな自然をテーマにした、ザ・ノース・フェイス直営店の出店

大手アウトドアブランドの店舗が出店することが発表された。

八木 隆太郎キャスター:
新球場の外野席にやってきました。ファイターズのボールパークがスポーツアパレルメーカーと事業提携をしました。キャンプグッズの展開だけではなく、子どもたちのウェアや農園で着るワークウェアを提供するということです

新球場の向かいのアウトドア専門施設「ザ・ロッジ」への出店が発表されたのが、スポーツアパレルメーカーの「ザ・ノース・フェイス」。

ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 小林 兼さん:
北海道の自然の魅力を活用した体験型の店舗。天然芝の広場を利用しながら、子どもが初めてキャンプのギアに触れるような空間。子どもたちが自由に遊びまわって、それを大人がコーヒーを飲みながら見つめているような空間を作っていきたい

ゴールドウイン 渡辺 貴生 社長:
本当に必要な学びを提供できたら素晴らしい

球場スタッフのユニフォームも担当 様々な「楽しみ方」の拠点に

ザ・ノース・フェイスは防寒具から登山やランニングなど、様々なシーンでの利用を考えた商品を展開。街中でもウエアを着ている人を多く見かける人気のブランド。
中でも近年、特に力を入れているのがキャンプなどのアウトドアグッズだ。

利用客:
ランニングウェアを持っているが、とにかく通気性もいいし軽い

利用客:
デザインが良い。色も良い感じのものがある

ザ・ノース・フェイスは北海道東部の斜里町の店舗で、知床のゆるキャラ「知床トコさん」の限定ご当地Tシャツを販売。収益の一部を知床の環境保全のために寄付するなど、自治体との連携を進めてきた。

今回の提携でボールパークの「スタッフユニホーム」や、認定こども園と農業体験施設の「こども用ユニホーム」などを作ることも決まった。

北海道日本ハムファイターズ 稲葉 篤紀 SCO:
球場のスタッフも選手も球団もファンも、一体感をもって試合に臨めるのは良い

ゴールドウイン 渡辺 貴生 社長:
今回が初めての経験。今シーズンからワークウェアのカテゴリをスタート。初めてのケーススタディーで、仕事をして使いやすいのか、我々もこれを通じて学びたい

野球だけではない、様々な「楽しみ方」を提供する方法を模索するボールパーク。開業は2023年3月だ。

(北海道文化放送)