秋篠宮家の次女・佳子さまは6月12日、東京・渋谷区の東京体育館で開催された「第20回記念 東京都障害者ダンス大会 ドレミファダンスコンサート」をご覧になりました。

ステージでは、大学生や高齢者、障害者のダンスチームなどがパフォーマンスを披露
ステージでは、大学生や高齢者、障害者のダンスチームなどがパフォーマンスを披露
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障害のある人もない人も、一緒になってダンスを楽しむこのイベント。
佳子さまのご出席は、紀子さまと一緒にご覧になった平成29年(2017年)6月の第10回記念大会、初めてお一人で出席された令和元年(2019年)10月の第15回記念大会に続いて、3回目になります。

ステージと同じ目線で楽しめる観客席では ダンサーと一緒に踊る障害者の姿も
ステージと同じ目線で楽しめる観客席では ダンサーと一緒に踊る障害者の姿も

高校・大学時代は、ダンスに打ち込まれていた佳子さま。ダンスを鑑賞しながら関係者に「コロナ時期にどこで練習をしたんですか」「どういう練習方法をとっていますか」などと質問され、音楽に合わせて手拍子をとりながら見守られました。

出演者代表とのご懇談

佳子さまは、舞台裏でダンスを披露した出演者たちとご懇談。
一人一人と目線の高さを合わせて声をかけられました。

佳子さまと懇談した「ドレミファダンスコンサート」参加者
佳子さまと懇談した「ドレミファダンスコンサート」参加者

佳子さまは「今日は素敵なダンスを見せていただいてありがとうございました」と声を掛け、「緊張しましたか?」「練習が大変なときもありますか?」などと参加者に質問を重ねられました。

「今日は練習の成果がすごく出ていて、とても楽しかったです」と出演者をねぎらわれた佳子さま。関係者に「感動しました」と伝えられたといいます。

(「皇室ご一家」6月19日放送より)