川崎ブレイブサンダースは91対76でシーホース三河を破り、7連勝で締めくくった。川崎は通算42勝13敗で東地区2位が確定。13日に始まるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)準々決勝で、西地区3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦することが決まった。

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この試合で史上初の通算3500リバウンドを達成したニック・ファジーカスは「7連勝して東地区2位となり、ホーム開催権を獲得することができて良かった。Bリーグ初年度以来のCSのホーム開催なので、ホームコートアドバンテージは凄く大事で、とても楽しみ。とどろきアリーナでまた試合ができることが楽しみ。ここからがリーグ優勝に向けて凄く大事なので、優勝目指して頑張りたい」と意気込んだ。

また、チーム最多の29得点をあげたキャプテンの藤井は「ホームでクォーターファイナルができることは嬉しい。今日も三河さんと好ゲームが出来たので、CSでもこのようなゲームが出来るように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

川崎  91-76 三河
(ウイングアリーナ刈谷)

加藤忍
加藤忍

早稲田大学卒業。フジテレビ入社。スポーツ局すぽると!ロッテ担当、ヤクルト野球中継などを経て現在は報道局兼スポーツ局。