厚生労働省によると、検疫所の陽性者宿泊療養施設で勤務する関西空港検疫所職員がオミクロン株に感染していることがわかった。

職員は12月13日に行った検査の結果、新型コロナウイルス陽性となり、ゲノム解析の結果、16日にオミクロン株への感染が確認された。

職員は現在医療機関で隔離されていて、職場関係の濃厚接触者6人全員も待機施設に入っている。

厚生労働省によると、陽性者宿泊療養施設内での感染が強く疑われているという。

FNN
FNN