新酒の季節がやってきた。みやざきワインの解禁を前に、4つのワイナリーや関係者が知事を表敬訪問し、その魅力をPRした。
新酒の季節…4つのワイナリーの代表がPR
10月12日、みやざきワイン推進実行委員会の米良充典会長や、綾・五ヶ瀬・都農・都城、4つのワイナリーの代表などが県庁を訪れ、新酒の味をPRした。
都農ワイン 小畑曉社長：
今年で都農ワイン26年目になります。25周年。いいブドウを分けていただいて、例年並みの新酒らしいワインに仕上がっているのではないかと思います
五ヶ瀬ワイナリー 藤本和秀支配人：
間に合わせることができて、ほっとしております。消費者のみなさんに、ぜひ宮崎のおいしいお料理とともに楽しんでいただければ幸いです
ボジョレ・ヌーボー解禁に先駆けて発売
ボジョレ・ヌーボー解禁に先駆け、発売される「みやざきワインヌーヴォー」。
2021年は10月16日が解禁日となっていて、九州のイオン62店舗や県内のマックスバリュ15店舗で一斉に販売がスタートし、フェアが開催される。
味わいを確かめた河野知事は…
河野俊嗣知事：
おいしい。飲みやすく華やかな香りが口の中に広がって最高です
2021年のみやざきワインヌーヴォーフェアでは、2020年比で約105%の6450本の売り上げを見込んでいるという。
九州一位の生産量を誇る「みやざきワイン」。
実行委員会では、全国区のワインの産地を目指し、県の内外に幅広くPRしていきたいとしている。
（テレビ宮崎）
