コロナ禍での新しい生活スタイルにも活用できそうだ。
岡山・真庭市特産の木材を使ったユニークなキャンピングカーが完成し、お披露目された。
窓越しにパソコンを操作する男性、扉を開けると木製のキャビンが…
これは、木材を使った軽トラックのキャンピングカー。
地元の木材需要を拡大しようと、真庭木材事業協同組合が、市の協力を得て製作した。
荷台に造られたキャビンは、長さ188センチ、幅138センチ、高さ146センチ。
室内には折りたためるテーブルのほか、箱型のベンチが設置されている。
材料に使われているのは、真庭産のヒノキなど。
キャンピングーを製作した笠光生さん:
花見とか河原でコーヒーとか 非日常が味わえるツール
販売価格は60万円からで、将来的にはキャビンを自分で作るキット化も考えているという。
(岡山放送)