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読み聞かせだけじゃもったいない?1000人以上との対話経験から見えてきた子どもの「言葉にする力」を育てる絵本活用法|FNNプライムオンライン
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読み聞かせだけじゃもったいない?1000人以上との対話経験から見えてきた子どもの「言葉にする力」を育てる絵本活用法

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子どもに「どう思った?」と聞いても、ただ「わかんない…」と返事をされ会話が終わってしまうことはないだろうか。

この「わかんない」は子ども自身の考えがないからではなく、自分の気持ちや考えを言葉にする経験がまだ十分ではないからなのかもしれない。

絵本と対話を組み合わせたオンラインスクール「YOMY!」を運営する安田莉子さんは、子どもが自分の言葉で考えて伝える力を育む方法として、「絵本対話」を挙げる。

著書『個性を伸ばす絵本対話 タイアロジック・リーディング』(KADOKAWA)から一部抜粋・再編集して紹介する。

「わかんない」は能力の問題ではない

子どもたちの「わかんない」の背景にあるものを見てきました。

「どう言葉にすればいいか、わからない」

それは能力の問題ではなく、「自分の考えを言葉にする“経験”」が足りないだけ、という話でしたね。

では、その「経験」を、どうすれば家庭で、親子で、楽しく積んでいけるのでしょうか。

ここからは、私がぜひご家庭で習慣にしていただきたい「絵本対話」について、その理論と効果をお伝えしていきます。

家庭で習慣にしていきたい「対話」(画像:イメージ)
家庭で習慣にしていきたい「対話」(画像:イメージ)
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多くの方が日常で行っているのは「会話」です。

たとえば、寝る前に子どもに「今日はどうだった?」と聞くと、「楽しかった」の一言で終わることがありますね。

これが“会話”の典型的な例です。

質問(A)があって答え(B)が返ってくる、そこでやり取りが完結する形です。

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安田莉子
安田莉子

2000年生まれ。神戸女学院中・高等学部を卒業後、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科を経て、同大学院理工学研究科情報工学専修修了。高校時代のオーストラリア留学で国ごとの教育の違いに関心を持つ。ライフイズテック株式会社をはじめ複数社でのインターンを経て、2023年8月に株式会社YOMYを創業。エンジニア仲間との議論の中で「女性エンジニアの少なさ」という課題に直面し、幼少期の価値観形成が将来のキャリア選択に与える影響に着目。子どもたちが自分の「好き」を自由に語り、自分らしく考え、未来を選択できる力を育むことを目指し、絵本と対話を組み合わせたオンラインスクール「YOMY!」を立ち上げる。現在はAI研究にも取り組みながら、次世代型幼児教育の可能性を探求している。

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