福岡県北九州市と直方市を結ぶ筑豊電気鉄道は28日、全ての区間で7月から運賃を値上げすると発表しました。
対象は北九州市の黒崎駅前と直方市の筑豊直方を結ぶ路線の全ての区間で、7月18日から普通と定期の旅客運賃を値上げします。
このうち普通旅客運賃の改定率は5.19パーセントで、初乗り区間は現行の220円から230円に、黒崎駅前~筑豊直方間は現行の460円から480円にアップします。
通勤や通学の定期旅客運賃も約5パーセント引き上げるとしています。
値上げの理由について筑豊電鉄は、沿線人口の減少などで30年連続の赤字となっていることに加え、コロナ禍や物価高騰の影響をあげていて、将来にわたって鉄道事業を安定的に運営するために今回の判断に至ったとしています。
また、国道のバイパス工事に伴って2021年10月から旅客の取り扱いを休止していた西黒崎駅を7月末で廃止するとあわせて発表しました。