今年の夏も厳しい暑さが予想される中、夏本番を前にエアコンの点検や安全確認が必要なようです。
28日の福岡県内の最高気温は久留米市で28.3度、福岡市中央区で27.2度と、このところ続いた暑さはひと休みとなり、比較的過ごしやすい1日となりました。
ただ、気象庁によりますと九州北部地方の6月から8月までの3カ月予報では、平均気温は例年より高くなる見込みです。
そんな暑さの中、欠かせないのがエアコンです。
使用頻度が増える夏本番を前に確認しておかないと、火事など重大な事故につながるおそれがあるといいます。
まず注意が必要なのが室外機です。
周辺にダンボールやゴミなど燃えやすいものを置いていると、出火した際に室外機に燃え移り、大きな火事につながるおそれがあります。
また、製品評価技術基盤機構=NITEによりますと、室外機周辺に物を置くことで小動物や虫が入り込み、配線をかじるなどして火事の原因になるケースもあるということです。
電源プラグにも注意が必要です。
ほこりや水分が付着したまま使用すると、発火する恐れがあります。
エアコンを使い始める前にコンセントから電源プラグを抜き、乾いた布で清掃するよう呼びかけています。
NITEによりますと2025年度までの5年間に調査が完了したエアコンに関する事故のうち、約6割が室外機周辺に置かれた物からの燃え移りなど不適切な使用が原因だったということです。
厳しい暑さが続くこれからの季節。
安全にそして快適に夏を過ごすためにも、エアコンの点検をしてみてはいかがでしょうか。