警報や注意報などの防災気象情報。これまでは種類が多い上に警戒レベルとの関係が分かりづらいという課題があった。そこで、避難が必要となる大雨などの情報に関して、新たな防災気象情報の運用が5月28日から始まった。

28日から始まった新しい防災気象情報。避難を必要とする大雨関連と高潮の情報が、見直しされた。
これまで、大雨に関しては、「大雨」の情報の中で浸水害と土砂災害について、また「洪水」の情報の中で河川の氾濫などの注意・警戒を呼びかけていた。

一方、新たな防災気象情報では、大きい河川の氾濫を「河川氾濫」、そのほかの河川の氾濫や浸水を「大雨」、土砂災害に関しては「土砂災害」の3つの情報に整理される。
また、高潮を含めたこれら4つの情報に関しては、警戒レベルの「レベル4」「危険な場所から全員避難」に相当する「危険警報」が新設される。これにより気象情報と警戒レベルが結びつきとるべき避難行動がわかりやすくなる。

「河川氾濫」に関する情報は、河川が氾濫したときに経済へ大きな影響を与える河川を対象に発表される。
福島県では▽阿賀川▽阿武隈川上流▽夏井川などの6河川が対象で、市町村単位ではなく河川ごとに情報が発表される。

ところで、5月27日発生した台風6号は、フィリピンの東付近を北へ進んでいる。県内には来週6月3日水曜日から4日木曜日にかけて接近する見込み。
改めて自分の住んでいるところは、どの情報に耳を傾けなければならないのか確認が必要だ。

福島テレビ
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