国の航空管制システムの不具合で、全国的に欠航便などが相次いだトラブルで、復旧に国の想定を大きく超える時間がかかっていたことが分かりました。
4月21日朝、福岡県にある国土交通省の航空管制システムの不具合を発端に、羽田空港で一時、全ての出発便を取りやめるなど全国で607便が遅延し、269便が欠航するトラブルとなりました。
国交省の調べによりますと、福岡の管制システムは、21日午前1時半ごろには不具合が起きていたことが新たに分かりました。
その後、午前3時半ごろからバックアップシステムへの切り替え作業が始まりましたが、想定を2時間以上超える時間がかかり、復旧したのは午前11時前でした。
金子国交大臣は「詳細な原因分析および再発防止策を早急に取りまとめる」と説明しています。